「恐れずに救い主イエスを迎えなさい! 」
―マタイ 1 章 18 21 節ー
【1】「恐れずに」
婚約者マリアが「身ごもった」との衝撃的な出来事に動揺し苦しむヨセフ。彼はマリアをさらし者=死に至らせることはできないと、内密に別れる決心をし、思いを巡らしていた。その時に彼は夢の中で「恐れずに」と呼びかける声を聞いた。神の使いは「受胎」がマリアの過ちではなく「神のご計画である」と告げる。
【2】「迎えなさい」
続けてヨセフはマリアを妻として「迎えなさい」との呼びかけを聞いた。神の使いは、神がご計画を実現するために処女マリアを選んだのであり、それゆえマリアの胎に宿る子は聖霊によるのだと告げる。
→「いと高き聖なる方の子」ルカ 1:32)。
【3】「名をイエスとつけなさい」
さらに神の使いは生まれる男の子の「名をイエスとつけなさい」と告げる。神は私たち人間をその罪の束縛と死の支配から解放するために「救い主」を送られるのだと。
一介の大工職人ヨセフは真実の神を信じる道を選び、「神の救いのご計画」の中へマリアと自分の人生を委ねた。そしてイエス 救い主を迎えた!
二人の決断は全人類に救いの道を開く幕開けとなった。さあ、あなたも恐れずに救い主イエスを心に迎え、喜びの歌を神にささげる人生へ踏み出そう!